二度漬け禁止

俄然イカリ派。主に趣味の話(たぶん8割アイドル)のブログです。

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エンジェル・ハートで三吉彩花が気になった人はさくら学院をチェックすべき

ドラマ「エンジェル・ハート」予想以上におもしろかったですね。

さくら学院出身の三吉彩花ちゃんがメインヒロインとして出演するということで、私としては勝手に娘の授業参観見守る親のような気持ちで、固唾を飲んでテレビのブラウン管前に待機してました。

終わってみると原作ファンからの評判も上々、「三吉彩花ちゃんかわいいな!」というネット上の評判を観ながら「そうだろうそうだろう」「知ってたーそれ数年前から知ってたー」みたいなドヤ顔でいるのが今。NOW。

女優・三吉彩花ちゃんの活躍をきっかけに「さくら学院に興味を持ってくれる人を少しでも増やしたい!」という想いのもと、本記事では三吉彩花ちゃんのさくら学院時代の活動をまとめていってみます。また、さくら学院というアイドルグループが目指すもの、事務所アミューズの目論見についても少し分析してみましょう。

 

 

さくら学院初期を先導した3人の「A.M」

さくら学院は大手芸能事務所アミューズが2010年に開校したアイドルグループです。

彼女はそこの初期メンバーとして選ばれ、さくら学院を最初に卒業したメンバーとなります。

さくら学院の初代卒業生はイニシャル「A.M」が集った奇跡の学年でもありました。

武藤彩未

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さくら学院入学前はBABYMETALボーカルの中元すず香と「可憐Girl's」として活躍。現在はソロアイドルとして2枚のアルバムをリリース、ライブ活動を積極的に行う。

三吉彩花

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エンジェル・ハートのヒロイン「シャン・イン」役に抜擢。映画「グッモーエビアン!」では大泉洋の娘役として主演。「GTO」では教師と恋に落ちる物語の重要な役柄を演じた。2014年10月から「メレンゲの気持ち」でMCを担当。雑誌「Seventeen」などでモデルとしても活動。

 

松井愛莉

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モデル・女優として活躍。雑誌「Ray」では専属モデルをつとめる。ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」では稲葉郷子役、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」ではあなる役を熱演。スポーツニュース番組「Going!」のお天気お姉さんとしても活躍中。


初代卒業生は、さくら学院の歴史の中でも特別な意味合いがあります。いわば「生きるレジェンド」として、本人たちの卒業後も、さくら学院に入ってくる子らの「憧れの的」として芸能界に君臨し続けなければならない人たちな訳です。
この3人を初代卒業生に据えたアミューズキッズ事業部、ほんとによくもまあこんな逸材を小さいうちに見つけてこれたなと思います。優秀ですよね。
卒業後の手厚いバックアップをみるに、何が何でも成功してもらって、後輩たちにさくら学院卒業生のモデルケースとなってもらわなければ!という事務所側の気概も感じます。

 

 

アイドル時代の三吉彩花

アイドル時代の「3.a.m」をみてみると以下のようなキャラクターが垣間見えます。

 

武藤彩未

ひょうきんでみんなのリーダー。勉強は苦手。歌やパフォーマンスに対してのこだわりが強い。

三吉彩花

クールでしっかりもの。芯が強く自分の意見をハッキリ言うため、さくら学院担任である森ハヤシからは「こえーよ」とよく言われる。

松井愛莉
のほほんとしておりマイペース。おおらかだが大雑把な一面も。三吉とコンビのように仲がいい。

 

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3人のキャラクターがよくわかる映像がこちら。さくら学院を卒業したらどうなりたい?と進路相談を行う予定だったのですが…。

youtu.be


今になってこの映像をみると「歌手」「女優」「モデル」と三者三様で夢を叶えているのがよくわかりますね。
ちなみに15歳当時の三吉彩花ちゃんの夢は「日本だけでなく海外でも活躍する女優になって、アクションもコメディもやりたい。」なので、今回のエンジェル・ハートなんかはまさにうってつけの仕事。よかったなあ。
ネット上ではみよっちゃんを「キツそう」とか「怖い」とかの理由で苦手って言ってる声もあって、今にして思えばこの時の森先生のアドバイス、的確だなあと思う。

「デレの部分をガンガン出しなさい」
「あの子怖いんじゃないかなと思われたら損」
「いろんな顔を見せていったほうがいい。あったかみも出すべし」
「肩についているゴミをとってあげたら(親切をしたら)周りにアピールするのも大事」

これを言われたみよっちゃんが「私はこのキャラ(クール)だからこれでいいんです。無言でゴミをさっととる人でいいんですよ」と勝ち気に言い返すシーン、彩花ちゃんのキャラが出ててすごく好きです。
こんな三吉がメンバーには影でめっちゃ甘えてくる(メンバー談)って最高だなさくら学院。

 

 

BABYMETAL(重音部)に負けない「新聞部 SCOOPERS」の名曲

さくら学院時代に松井愛莉ちゃんと結成してたさくら学院新聞部SCOOPERSの楽曲「Brand New Day」が私めちゃくちゃ好きなんです。まあとりあえずこの曲を聴いてくれ。さくら学院部活動といえば重音部=BABYMETALが代表的ですが、さくら学院部活動の名曲はBABYMETALだけじゃないよ!ってことを強調しておきたい。

youtu.be

 

Brand New Day [新聞部 SCOOPERS]

Brand New Day [新聞部 SCOOPERS]

  • さくら学院
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

曲もメロディーももちろんいいんですが、三吉彩花の声の素晴らしさに注目していただきたい。凛とした少女の佇まいがあってまっすぐで、何度聴いてもいい。あいりーんのたどたどしくてあどけない歌声とあいまって、なんだかすごく学生時代の憧憬を誘う歌になってます。また機会があればぜひ歌ってほしい。

 

新聞部楽曲ではないですがこちらも紹介。初代卒業生3人が謳う「3.a.m」は3人の個性を強く打ち出した曲です。みよっちゃんは大のK-POP好きなことから歌うパートがK-POP調になっていておもしろい。

youtu.be

 

3.a.m

3.a.m

  • さくら学院
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

女優、歌手の養成所としてのさくら学院

職員室のつぶやきにもあるように、「何年後かに芸能界で活躍する人材が、みなさくら学院出身となること」これこそさくら学院の本懐であり、醍醐味なのだと思います。

さくら学院は、将来有望な卵たちを育てる学校であり、それ単体でのマネタイズはアミューズの中であまり優先順位が高くないのではないか、というのが父兄としての率直な感想です。

安易な接触商法を行わず、レッスンを重ねてメンバーの基礎力を養い、ライブや公開授業という実践的な場でメンバーの個性を育てる。ファンに多額のお金を貢いで欲しいというよりは、長きにわたって穏やかに応援してくれる姿勢を、事務所側も望んでいるように思います。今年の春にレコードレーベルのユニバーサルからぬけて、独自の販売路線を模索している様子からみると、今のさくら学院にとっては、ノルマのあるCD販売より、のびのびと自分たちのペースで活動できることの方が、より重要度が高かったのではないでしょうか。

少し意地悪な言い方をすると、キッズ事業部で集めてきた超一流のエリートたちを、アイドルという収益性の低い事業だけで消耗してしまうことほどもったいないことはありません。さくら学院の活動を通して実力をつけた娘らと、獲得した熱量の高いファンを元手に、中長期的に稼げる人材に昇華させたほうがアミューズ的にはプラスですもんね。

短期的ではなく、中長期的に稼げる人材にする。これこそがアミューズの戦略であり、美学です。それに裏打ちされたのがサザンであり福山雅治でありポルノグラフィティであり、PerfumeでありBABYMETALなんだと思います。

このようなやり方には、中長期戦に耐えられる組織としての基礎体力が必要ですし、多種多様な選択肢をタレントに提示できるバックアップ力が必要です。東証一部上場企業の大手芸能事務所、アミューズだからこそとれる戦略であることは間違いありません。

 

 

そんな大人たちの期待と後輩たちの憧れを一身に背負って立つ三吉彩花ちゃんですが、いやはやそんなことどうでもよくなるくらい、とにかく「エンジェル・ハート」の演技が素晴らしかった。暗殺者の美少女という現実離れした配役にもかかわらず、ドスの利いた声でこれだけすごみを出せる十代の女優って、そんなにいないと思うのですよ。まさに適役。

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そしてこれから来るであろう作中のデレ回、コメディ回も今から考えるとドキドキです。絶対クソかわいいに違いないやろが。来週以降も楽しみです。


さくら学院 武藤彩未・三吉彩花・松井愛莉 2012年3月卒業

さくら学院 武藤彩未・三吉彩花・松井愛莉 2012年3月卒業