いい授業だった。何がよかったってしらさきのさくら学院に対する愛情に応えるようにみんなのあったかい気持ちがむき出しになって表現されたところだよ。あんなエモい授業にしてくれたTOしらさきに感謝しかない。終わった後に「さくら学院尊い…尊い…」とうわ言のように呟くしかできないですもう!
さくら学院、10人が筆に思い込めた「書の授業」 - 音楽ナタリー
今回の公開授業は矢野きよ実先生による「書の授業」。全身を使って大きな紙いっぱいに筆で文字を書く。お習字じゃない、上手い下手じゃない、気持ちを文字にのせて表現できたらそれでOKという趣旨です。
しらさきの何があんなに眩しいんだろうって、何かを「好き」ってあそこまで純粋に表現できるのって一種の才能なんだね。さくら学院が大好き!3年生が大好き!!何かをひたむきに好きでいることって、実はとってもエネルギーがいること。自分を含む、くたびれた大人こと父兄達にはそれがとってもキラキラして見えるんだと思う。あんなにも誰かを、何かを、全身全霊で好きで、それをストレートに表現できる純粋さ。歳をとると、何かをずっと好きでいること自体に疲れてしまったり、好きでも素直に感情表現できなくなったりしてしまうからなあ。しーちゃんの眩しさはそういう若さへの憧れなのかも。胸をうつよねえ。
しーちゃんのあったかい気持ちにほだされて、みんな「いや俺も好きだし」的なグループやファンに対するラブレター大会のようになってしまって、もうやだなにこれ超ぽかぽかする。隣の友人はずっと号泣してました。やめてー!卒業前に泣かせに来るのやめてー!!
あとは森センやっぱりめちゃくちゃ生徒から愛されてるよなあとか、りのんはやっぱり美的センスがいいよなあとか、漢気があってかっこいいよなあとか。もあちゃんとゆいちゃんのここに来て出てきた奔放なおもしろさがもう見れなくなるのが寂しいなあとか。思うことはいろいろあったけどもうそれはそれで。
毎年卒業を控えたこの時期になるとほんとにびっくりするくらい生徒たちがただただ美しくて楽しそうで、さくら学院は本当に素晴らしい学校だなと思います。