さくら学院の2015年度学院祭に行ってきました。かわいさで滅しそうだった。3公演とも素晴らしかった~。
今回は特に
- ロヂカ復活おめでとう!!
- 百々子がすごい
- 大賀の成長に涙
の三点について言及したい。
さくら学院、秋恒例学院祭に3600人 転入生がキャッチフレーズ披露 | ORICON NEWS
ロヂカ復活おめでとう!!
さくら学院父兄が長年待ち望んでいた科学部こと「科学究明機構ロヂカ?」がVer1.2にアップグレードして再起動!!
2013年度卒業生を見送ってから、久しぶりに「サイエンスガール ▽ サイレンスボーイ」がライブで観れたので私の中のロヂカ亡霊おばさん成仏した。イントロを聴いて身体が震えちゃったよ。背の高い莉音とさらめぐコンビのすらっとしたかっこいい白衣姿が映える!!脚が長いな岡田研究員!!!
SF三部作の頃のPerfumeみたいなジュブナイル感が味わえる(しかもMIKIKOダンスで!)という最高のグループなので、ぜひ重音部BABYMETALのように単発でのライブを期待したい。でも、莉音が半年後には卒業だから、これまた近々でVer2.1にアップグレードしないといけないのよね…。個人的には眼鏡っ子のそよそよを推します。
百々子がすごい
いやあ本当百々子が。百々子がすごい。なにあの子。なにあのアイドルモンスター。菊地最愛ちゃん卒業により「ああ、これで私もさくら学院は卒業かな…」とか思っていた矢先に速攻似た系譜を受け継ぐモンスターぶち込んでくるからほんと沼。さくら学院マジ蟻地獄。向こう2年は父兄継続するハメになりそうです。
ひょうきんなところとか、ステージ上での表情豊かなところとか、お客さんへの爆レスっぷりとか、菊地最愛ちゃんとよく似てるんですよね。驚くべきなのは、この子アイドルになってまだ半年ってことなんですよ。最愛ちゃんのそれは、本人の小悪魔な気質をベースに、さくら学院にいる5年間の中で成長とともに培ってきたスキルなんだけど、百々子に関しては、転入直後からそれをさらっとこなしていて、「ああ、この子は天性のアイドルなんだな」と実感します。育ててきたお父さんに感謝しながらめっちゃはてなダイアリー読んでますありがとう。百々子推しになると博多華丸まで大好きになるジンクス。
d.hatena.ne.jp
世間では華丸の娘がアイドルやってる!なんて言われてますが、あの子の魅力そんなもんじゃない。二世がどうとかってレベルじゃない。でも、岡崎百々子のアイドル性は、明るくて楽しいお家で育ってきた子なんだな~というオーラに裏付けされているものなので、否が応でも「こんなに素敵な娘さんを育ててくださってありがとうございます」と華丸に土下座をキメたくなる。陽当りの良いたんぽぽを眺めてる時のような、そんな朗らかな気持ちにさせてくれる女の子、そうそういないと思います。
ミニパティの時も最愛ちゃん譲りの表情の緩急をしっかり引き継いでくれていて泣きそうだった。本当に今後が楽しみ。
大賀の成長に涙
今回特にめざましい成長を感じたのは大賀咲希ちゃん。サクラデミー賞ではグッとくる演技をみせ、後輩めぐのフォローもこなし、ギャグパートではしっかり笑いをとる。教育係として任命されたせいなのか、従来の真面目さに、後輩をフォローする責任感と優しさがプラスされて、すっかり頼れる最上級生でしたね。2年前までは「ベイビーちゃん」なんて呼ばれてたのになあ。「役割は人を変える」を見事に体現する成長をみせていました。
やっぱりさくら学院は秋からグッとおもしろくなる
Logirlの放送のおかげもあるのか、今年はかなり早い段階で2015年度らしい個性が出てたように思います。でも、パフォーマンスや役割含めて、わかりやすく色がはっきりしてくるのは、やっぱり毎年TIF終わったあたりからなんだよな。それを自覚すると、実はもう残り半年という。毎年このせつない感じを味わっている気がする。
12月の5周年ライブはみんなどんな成長を遂げているのか。今から楽しみです。