二度漬け禁止

主に趣味の話(たぶん8割アイドル)のブログです。

電音部エリアミーティングアザブ編に参加した

1月の電音部エリアミーティングアザブ編について書いておきます。
昼夜の両部参加してめちゃくちゃ楽しくて踊りまくった結果、翌日の筋肉痛がすごくて子鹿のようになった。

会場はGARDEN新木場FACTORY。初めて行く箱だな〜と新木場駅を降りたら、まっさらな更地になった新木場スタジオコーストが見えて切なくなった。
駅から結構歩いて、ほぼ倉庫みたいな作りの会場でした。あのあたりは倉庫街だから古い倉庫を再利用してライブ会場にしたんですかね。縦に長い会場でしたが、前方で見る分には思ったほど音は悪くなかった。



冬なのにクロークないの?どうすんの??って思ってたら直前にクローク作りますアナウンスあって助かった。冬はないとまず無理だもんなあ。
昼の物販で煌様Tシャツ購入したらちょうど自分の番でMサイズが売り切れてしまいビビった。友人の分と2つ買おうと思ったら自分の分しか買えずに申し訳ない気持ち。夜の部に回す在庫もないとのこと。たまちゃんも枯れるまで買えって言ってるんだからもうちょい数用意しといてよォ!



何気に2.5次元現場だとオールスタンディングのライブって結構珍しいですよね。観客もみんな思い思いに音楽を楽しんでる感じで、変に自己主張の強い迷惑なノリ方してる人はあんま観なかったな。全体的に客層がライブ慣れていそうであった。サイリウム持ってる人は前方ブロックにはほぼいなくて、絶対この人ドルオタだな〜って感じのノリ方してる人も多かった。


イベント構成としては声優さんのDJパートと楽曲制作陣のDJパートが交互にくる流れで、これまたなかなか後ろに下がったりして休みにくい。ただ、結構入れ替わりもあったので、楽しむ体力がある人は番号が悪くなければ前で楽しめると思います。
番号の呼び方がびっくりするくらい雑(いきなり「30番までの人〜」みたいな複数人入場をする)なので整理番号よかった人ほど悔しい思いをするやつでは…と思いました。100番くらいまでは単番で呼んであげてほしい。


個人的に楽曲制作陣のDJで印象に残ったのはケンモチヒデフミさん。あのヒットメーカーが目の前でプレイしてるのが観れたことにまず感激。ご本人のDJも楽しそうでしたし、やっぱりインパクトの強いユニークな曲が多いなあと。全体的に新生水カンが多めではありましたが、過去のプロデュース曲もたくさんかかっており、VOYS BOYの「H2O」があまりにも楽しいバカ曲でこのノリ好きだな〜とめちゃくちゃ笑顔になってしまった。イベント終わってずっとリピートしてる。



あと、イベント時にはまだ発売前だった「赤ずきん」もめっちゃ好き。踊りながら歌詞聴いて笑っちゃったよ。水曜日のカンパネラ、コムアイがいなくなった後もこんなに楽しく違和感なく続けられてるのすごいな。



早川博隆さんはアザブ曲で大好きな楽曲陣を作り上げている名クリエイターなのでご本人の曲で踊れるのも楽しかったです(ファンクラブイベントのヤバい有紗Tシャツで登場したの笑った)
Hiroshi Okuboさんは一緒に観ていた同行者が熱量高く「いかに大久保さんのゲーム音楽が素晴らしいか」をナムコゲームと紐付けて熱弁していました。ファンからするとらたまらないレジェンドだよなあ。


あとハレトキドキおじさんめっちゃいる。ハレトキドキの時だけわーっときて人の足踏むくらいめっちゃドチャ湧きしてサーッとひいていくおじさんが複数いました。こんなにオタクついてるのか…とびっくりした。


声優さんのDJパートは三者三様の個性と良さがあった。
まず灰島銀華こと澁谷あずきはもうほぼAZK。ブリブリのDJ。
「灰島銀華っていうかこれもうほぼAZKですwwサーセンwww」
って楽しすぎてハイになった本人口走っちゃってて「いやそこは役としてプレイしろや」と思ったけど、ずっちゃんDJ上手すぎ歌良すぎて、パフォーマンスで気持ちよく盛り上げてくれるので許しちゃうなと思いました。この我の強さがDJプレイやパフォーマンスにもいいように作用してる部分もあるので憎めない!!
対照的に小宮有紗さんは白金煌としてのDJの所作やプレイリストをすごく大事にしていて、そうそう2.5次元DJなんだから私はこれが観たいのよ!ってなりました。アイドル好きの煌様らしい選曲になってた。そんな中でも降幡愛曲めちゃくちゃかけててどんだけふりさん好きやねんってなりました。ふりさんの80's文脈を意識したフライデーチャイナタウンも大好きなのでめちゃくちゃ爆上がりしてしまった。金髪豚野郎キターーーーーー!!実際海外のクラブでもかなりのキラーチューンになってるので、きちんとDJらしい文脈もある。


あと秋奈さんのDJ、いちいちめっちゃかわいい。機材を指差し点検してヨシ!ヨシ!って現場猫みたいな仕草しながらプレイしてた。踊ってくれる仕草もソーキュート。もちろん歌声は伸びやかで技術がある上に最高にかわいい。なんだこれは…そりゃずっちゃんと有紗もたいして歳変わらんのにかわいがるわそりゃ。


帰りはクロークが長蛇の列で、外で待ちながら寒い寒い震えてたら、事務所の送迎車に乗った有紗ちゃんが車から顔を出して
「来てくれてありがとう〜」
ってにこにこしながらオタクに声かけてくれました。疲れてるだろうに、わざわざああいうことやってくれるのマジでいい子だな…としみじみ話しながら友人と帰路に着きました。

アザブエリアミーティングまた第二弾やってほしい!4月のアザブのファーストライブも今から楽しみです。