他の記事と前後しちゃった。旅行記録も交えて書き残します。
こんなに近くでPerfume観れたのいつぶり!??ってくらいステージに近い良席でいろいろ気づきがあったわ。
金曜の朝に金沢へ。着いたらまずは近江町市場で腹ごしらえ。海鮮丼とヒレ酒がうまい。
その後ホテルにチェックインして、市場で買ったお酒とおつまみをちびちびやりながらAZALEAのアーカイブ観てた。
紅白の出演者発表を見ながら「今年藤井風出ないんだねー意外」などと言ったりする。NHKで特番やってたから絶対内定してると思ってた。BABYMETALみたいに特番やってもらったりしながらも出るタイミングみてるんですかね。
ひとねむりして起床。夜の散歩もかねて徒歩で会場の金沢歌劇座へ。
席につくとステージに近くてびっくりした。以前LINE CUBEで見たReframeはかなり上の階の後方席だったので、あまりよく見えなかったんですよね。
今回の席は近すぎて、全体の演出が見えにくい部分はあれど、本人たちの動きがよく見えた。
間近で彼女たちをみると、脂肪を極限まで削ぎ落とした筋肉とか、リズムにあわせてしなる身体とか、ビビるヒールの高さとか。情報量が多い!!
のっちを見ながら「たぶん女性で日本一体脂肪率の少ないにじさんじのオタク……」って思った。にじさんじ甲子園見ながらビール飲んでこの身体維持してるのなんなんだ。ストイックだなあ。
脂肪を極限まで削ぎ落とした身体、なんだかMOAMETALを思い出しちゃったな。ダンサーとして踊ることに特化していて、近くで見ると迫力がある。
ReframeはPerfumeの公演の中でも特別なステージで、ライブではなく着席の上再構築されたPerfumeを見るショータイムとして成立している。声もあげずに黙々と「鑑賞」するスタイルに耐えうる完璧なパフォーマンスと演出があるからこそ魅せられる舞台芸術だった。素材に分解されたPerfumeは、どこを切り取ってもPerfumeでしかなくて、強烈なアイコン性を改めて感じた。
会場を出て予約していた居酒屋へ。
白海老の唐揚げ無限に食える。ばい貝がうまい。まあとにかく全体的に海のものがうまい。
旅先のホテルで食べる夜鳴きそばは旅情。ここまでで全体的に食べすぎている感じはします。(現地でキャベジン買いました)
翌日も朝からいくらをぶりぶりご飯の上にかけて食べる。プリン体を過剰摂取している。
チェックアウトしてひがし茶屋へ。食べすぎて腹が減らないので散歩したり買い物したりします。
ドラえもんの九谷焼豆皿を買ったんですが、店主さん曰く売れ筋商品らしい。かわいいもんな。
なんやかんやでようやく腹が減ったのでのどぐろを食べます。金沢、食べ物にカジュアルに金箔まぶしがち。
そこから兼六園の方に行って寒空の中公園で寝転がって空を見たりする。この日は幸いとてもいい天気でした。
兼六園のライトアップ待ちで入ったカフェで頼んだ加賀棒茶が異様にうまかった。アロマ並みに香りが強い。帰りに駅で加賀棒茶買って帰ったけど、ここのが一等おいしかった。調べてみたら丸八製茶場のやつで品川にアンテナショップがあることを友人が教えてくれたので今度行きます。
夜の兼六園ライトアップ、なんと無料で入れる。人はなかなか密な感じでしたがなるほどこれは綺麗だ。
旅行前にiPhoneを新しくしたんですが、今のナイトモードってこんなによく撮れるの????ってビビった。携帯を変えた甲斐があった。
そこから金沢駅に戻ってお土産と駅弁を買って新幹線へライドン。
Aqoursのカウントダウンライブの当落が出て、幸いチケットがとれていたので祝酒としておいしく飲めました。お通夜みたいなテンションで2時間半新幹線に乗るの回避できて助かった。