二度漬け禁止

主に趣味の話(たぶん8割アイドル)のブログです。

劇場版レヴュースタァライトを、ステージに立つ誰かに心動かされたことがある人全てに観て欲しい

今年観たアニメ映画はシン・エヴァンゲリオン以来の2作目ですが、負けないくらいのカタルシスがあり、超ド級のエンターテインメントでした。また、アイドルや舞台俳優などのファンは絶対観て欲しい映画だなあと。ステージの上に立つ誰かに魅力されたことがあるあなたなら、きっと心に刺さる作品です。


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ストーリーとしては、演劇学校に通う女子高生たちが、「トップスタァ」目指して「レヴュー」という「ステージ」で戦う話。ものすごく雑な例えをすると、宝塚音楽学校×バトロワみたいな話なんですけど、そこに少女革命ウテナやらまどマギやらの要素を加えてミキサーにかけました、みたいな。大丈夫、全く鬱な話ではないです。負けないくらいの衝撃はある物語だけれど。それがアニメを経て、総集編の名を騙った新要素モリモリの劇場版からの、完全新作の劇場版が本作「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」です。
120分という大ボリュームで、映画館にふさわしい贅沢かつ多彩な音と映像で、観客の脳天をフルスイングしてきます。
頭からっぽにして思いきり楽しむこともできるし、深淵な世界観にふれて考察に耽ることもできる。この2つをすごく高いレベルで両立させることができているのは見事だなと感じました。映画を見終わった後に観客がすごい勢いでふせったー連投するのはいい作品の証拠。
Filmarksで6月第1週公開映画の初日満足度ランキングで1位を獲得したと報じられていましたが、観た人は「まあそうだろうな」と疑わない内容でしょう。




本記事はあくまでレヴュースタァライトをまだよく知らない方に少しでも知って欲しいという思いを込めたものなので、ここでネタバレめいたことを書いてしまうのは避けたい。ただ、タイトルでお伝えしたとおり、ステージの上に立つ誰かに夢中になったことがある貴方に、とても観て欲しい作品だと感じます。
否応なく己の「観客としてのエゴ」と向き合わざるを得ず、観ていて喉にナイフのきっさきを突きつけられるような居心地の悪さがあります。ゴクリと唾を飲み込んでトップスタァを目指す少女たちの一心不乱なきらめきを見守りましょう。きっとあなたはその快楽を誰よりも知っているはずだから。

好きなシーンについて三森は、登場キャラクター・キリンのセリフだと説明。「9人を見てキリンが、普通の女の子としての喜びとか楽しみを捨てて舞台を取り組んでいる、というセリフがグンッ!ときて」としみじみ。

 キャラクターに共感したそうで「百代ちゃんも私も、ほかのメンバーも舞台少女として活動するにあたって、小さいころから普通の女の子としての楽しみをちょっと犠牲にしても、舞台の方が楽しいから選んできた。だから、そこのシーンがキュン!としちゃって。『そうそう、そうなんだよな。学校の帰りにみんなが遊びに行っているのを横目に私は毎日レッスン行っていたな』とか、ひかりちゃんとかも私たちと同じような舞台少女としての情熱をもって人生を歩んでいると思ったら、すごくキュンとして一心同体だったんだと思いました」と打ち明けた。

小山百代&三森すずこ制服姿で舞台少女と一心同体 『スタァライト』キリンのセリフにキュン | ORICON NEWS


いきなり劇場版を観に行くのはオススメしない作品なので、できれば配信サイトでアニメを観て(できれば総集編劇場版も観て)劇場版を観に足を運びましょう。ただ、いかんせん上映館と上映回が少ない!!配給もっとがんばれ!!!観れるところ増やして!!!絶対に劇場で多くの人に観て欲しい作品なので、これは切に願います。




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